「オレのブランディング」
行政書士の縁山記孝です。
最近YouTubeで矢沢永吉や吉川晃司のライヴを見ていて、販売促進について色々考えることがありました。 この二人については、自ら会社を立ち上げているので個人事業主のオレは、吉川晃司や矢沢永吉のことを一経営者としても見ています。
それは何かというと、彼らも『物』という商品を売っていないということ。 もちろん、厳密に言えばファンクラブ等で販売するタオル等の物品は販売してるけど、基本的にそれは彼らの魅力が商品として成立してる事が前提で付随的に成り立ってる物だと思うのです。
では、ここで私見ですが行政書士の業務と対比させてみます。
まず、顧客がリピーターになるのか? これは、アーティストの場合は、ファンがいますから太いリピーターですよね。 行政書士の場合は、業務にもよりますが、少なくとも離婚業務でリピーターってのは考えにくいでしょう。
次に新規開拓っていう点についてですが、アーティストの場合は、テレビの影響がやはり大きいと思いますね。テレビで見てて、なんとなく魅力感じてYouTube等でライヴとか見ててハマるとか。 あるいは、たまたま友人等が好きで自分も好きになったとか。そんな感じでしょうか。
じゃあ行政書士の場合の顧客の新規開拓についてはどうでしょう。 地道に口コミで広がっていくのもあるでしょうが、短期的ではなく中長期的なものだと思うので時間がかかりますね。 そこで、みなさん同業者の方々はホームページ作ったりしてネットからの新規開拓を目論むんでしょうが、やはり検索順位が上の方に合った方がより人々の目にとまりやすいですよね。
ただ、せっかくホームページを訪れてくれたとしても、そのホームページの中の行政書士がお客様にとって相性合うかどうかってのは、現実に会って話してみないとわからないことだと思うので、オレも自分に魅力を感じてもらえるようブランディングっていうのをしないといけないなと思いますね。
オレのブランディング……。
ブランディングとは……ブランド化すること?たぶん(^-^;。
縁山記孝をブランド化((+_+))? うーん、おでこに「レクサス」のエンブレムでも付けておこうかな( ̄▽ ̄;)
吉川晃司にしろ、矢沢永吉にしろ、ライヴの『見せ場』ってのを持ってるんですね。 例えば矢沢永吉なら、マイクターンでしょう。 66歳でマイク振り回して唄うのって、永ちゃんくらいですかね。
吉川晃司なら、シンバルキックです。 2メーター以上の位置にあるシンバルを50歳が旋風脚(廻し蹴り)で蹴るんですよ! 37歳のオレですら腰痛ひどいし、長い階段登るときに膝痛いから『皇潤飲みてぇー』とか言ってるのに(T_T)
オレもブランディングのためになんか仕事上の「見せ場」作りたいですね。
そうだなぁー、若い頃は重量挙げの選手でバーベルばかり持ち挙げていたので、離婚業務で公証人役場に行った時に、お客さんの前で公証人の先生を持ち挙げて高い高いしてみようかな。
こりゃ公証人役場に出禁になりますな( ̄▽ ̄;)