札幌の離婚専門行政書士 木田晶子です。
私が女性ということもあり、私の離婚相談は女性からが多いのですが、「んんっ?それ、旦那さん、不倫していませんか?」と旦那さんの行動パターンから感じることがあります。
その時、相談者(妻)は「そんなことはないと思うのですが・・・」といいますが、しばらく経って、再相談の申し込みがあり「やっぱり、夫は不倫していました」ということも珍しくありません。
行動パターン1
今まで飲みに行くことなんて滅多になかったのに急に飲みに行く回数が増えた。
男性にとっては「職場の○○に誘われてさぁ~」と言い訳しやすく、よくつかわれるパターン。
特に妻が専業主婦だと「会社の付き合いって、そんなもんかな」と思い込みしやすいですし、朝に「行ってらっしゃい♪」と送り出してからは、旦那さんが外でどんな仕事をしているのか、だれと一緒に動いているのかなど、把握することはできません。
なので、「付き合いがなんだな」と思い込んでしまいます。
でも、よ~く考えてください。
週に3回も、それも明け方まで、同じ会社のメンバーで飲みに行ったり遊ぶなんて言うことは、ほぼ考えられません。
そんなことやっていたら、みんなクタクタになって会社の生産性も上がりませんから!
たまに飲みに行って、上司の愚痴を言うのが楽しいのであって、会社の同僚となんて、普通はそんなに話すことありません。
第一、お金が続きません。
したがって、飲みに行く回数が増えたというのは、不倫を疑う行動の1つなのです。
次の行動パターン2は、また明日。