札幌の離婚専門行政書士 木田晶子です。
本日もブログをお読みいただき、ありがとうございます。
さて、今回は「婚約破棄や離婚の切り出し方、話し方」についてです。
婚約破棄や離婚を、調停や裁判にしない、代理人弁護士を立てて解決するわけではない、つまり当事者間の話合いで解決しようとしているのであれば、その切り出し方、話し方にコレといったルールや必勝法があるわけではありません。
「婚約する」というのは、少なくともその後の人生を一緒に過ごそうと決意したくらいですし、「離婚する」というのは、長期、短期の違いはあっても、夫婦として結婚生活を重ねてきたわけですから、相手の性格は、それなりに分かっている わけです。
婚約破棄や離婚の話合いを、長引かせたい人はあまりいませんから、相手の性格などから、どのように切り出せば、どのように話しをすればあなたの考えを理解してくれるか、きちんと向き合って話し合いできるかを考えて、個別に検討していくしかありません。