札幌の離婚業務専門行政書士 木田晶子です。

今日は、半日くらいの時間夫婦別姓について、勉強していました。

日常的に使っている「木田」の名字は、私の旧姓です。

行政書士は、個人名を事務所にすることが多く木田って名字もそれほど多くは無いので、「木田」の名前が事務所名に入っていれば、「おっ、あの木田かっ?」なんて、気が付いてくれる友達も多いかな。

いずれは結婚して、夫の名字になるだろうしウチは女姉妹だけだから、どこかで「木田」の名字を残せたらいいな。

程度の気持ちでした。

その後結婚し、行政書士名・事務所名を変更するチャンスがありましたが、開業して4年くらい経っていたこともあり、迷わず、「木田」を使うことにしました。

でも、私の行政書士登録は、

○○晶子(木田晶子)
(○○は、私の結婚後の名字)

でされており、「木田晶子」が行政書士としての通称ではあるのですが、なんともややこしい・・・。

自分でも、行政書士会に提出する書類は、「○○」で書くのか「木田」で書くのか分からないことは、今でもよくあります。

こんな感じなので、私が自分の名字を○○と自覚するのは、病院で名前を呼ばれる時とクレジットカードで買い物した時にサインする時くらい(笑)

実生活上は、「夫婦別姓」にかなり近い状態で仕事&生活をしています。

ワーキングマザーの私が考えれば、『夫婦別姓、アリでしょ』!!

離婚相談や実務を扱う私が考えれば、現在の姓制度は、妻に改姓など負担あり過ぎ。

『夫婦別姓、アリでしょ』!!

ってマジで思います。

慣れ親しんでいる、現在の「夫婦同姓」制度が発展してきた背景は判るけど・・・。

これから女性が活躍する社会

を目指していくのであればなおさら、夫婦別姓を選択していける制度があることがふさわしいのではないでしょうか。