札幌の離婚専門行政書士 木田晶子 です。

 

離婚を後悔しないために、できること

それは、離婚の話合いでは、考え得る選択肢をすべて検討してみること。

だと思います。

人間ですから、当然、生きているときは隣の芝が青く見えたり、「あの時、違う選択をしておけば良かったかも・・・」と考えたり、後悔することがあります。

離婚について言うと、「もっと養育費をもらえたのでは?」「何で慰謝料もらわなかったんだろう・・・」と後で後悔してしまうこともあるかもしれません。

だけど、離婚の話合いで、考えることができるすべての選択肢を、しっかり検討しておけば「あの条件が、あの時は最善のものだった。

今さら後悔しても仕方ない。前向きに考えよう」と思えると思います。

早くスッキリしたくて、早く新たな生活をスタートしたくて離婚の話合いというツライ作業を終わらせたくて、離婚に伴う約束を、十分に検討せずに離婚する方々が多くいます

でも、相手としっかりと話し合う作業を怠らないことが、離婚を後悔しないコツなのです。