札幌の離婚業務専門行政書士 木田晶子です。

先日の、離婚相談者から言われて私の胸が熱くなったこと・・・

相談者は、配偶者から「離婚届にハンコを押さないなら離婚調停を起こす」と言われて、とても怯えていました。

そこで、勇気を出して、弁護士に相談に行ったそうです。

でも、そこで言われたのは・・・「調停を起こすかどうかは、配偶者の自由だから」「感情的なことは、弁護士は相談に乗れないから」ということ。

相談者は、納得しながらも怯えた気持ちはやはり消えませんでした。

そこで、さらに、インターネットで調べて私の「札幌離婚相談ねっと」を見つけて相談に来てくださいました。

私は、とにかくゆっくりとお話しを聞きました。

相談者が、調停を起こされることに怯えていたのは

自分が困るということより自分の両親に、より心配や迷惑を書けてしまうことになる

ことが理由だったのです。

相談者は言いました。

「弁護士と話したときはこんなことまで話せなかった・・・・」と

私は、さらにゆっくりと話を聞き具体的に配偶者と、今後どのように離婚協議を進めていくのか、離婚協議書を作れるなら、「こんな内容入れておくと、安心ですね」というお話もすることができました。

相談者には、とても感謝していただきました。

「離婚に悩んだら、まずみんな弁護士に会いに行くけど、なんか違うな・・・と思っている人は多いはず。」「行政書士が、離婚相談に対応してくれることをもっとみんなに知ってほしい。でも、私はそれを宣伝できなくて、ゴメンなさい」

と、素敵な笑顔で話してくださいました。