札幌で離婚・男女トラブルの相談実績1,500件以上。離婚業務を専門に行う行政書士が解決をお手伝いします。離婚協議書・公正証書作成支援します。

札幌離婚相談ねっととは

札幌離婚相談ねっとは、行政書士が行なうことができる離婚に関する業務(協議離婚の際の書類作成や相談業務、内容証明作成など)を専門に行なっている北海道の女性行政書士によるネットワークです。

北海道全域に向けて相談を活動開始します

地域格差解消、相談時間・場所の自由度を広げました。

広い北海道では、専門家に相談するのが困難な方もいらっしゃいます。以前から「札幌離婚相談ねっと」にも地方の方から「お会いして相談したいのですが・・・」というお声を沢山頂戴しており、その言葉にお応えできる方法はないものかと考えていました。

そこでこの度、札幌の女性行政書士が「札幌離婚相談ねっと」のメンバーとなり、直接面談による相談、メールまたはスカイプによるご相談に応じる体勢を整え、より充実した協議離婚のお手伝いができるようになりました。

お子さんが小さくて外出が難しい、平日は仕事を休みにくいなど、様々な事情に配慮し、夜間や休日のご相談、ご自宅に伺うなどご臨機応変な対応をさせていただきます。

お気軽にご相談ください。

包括的な離婚関連サービスの提供を目指します

離婚に関する問題は、子どもの親権や養育費、面接交渉、財産分与、慰謝料、年金分割などばかりではありません。

万一離婚の話し合いが順調に進まなければ、調停や裁判に委ねることになるかもしれません。社会保障を利用することや、人によっては税金の心配が生じることがあるかもしれません。不動産を譲り受け取れば、登記も必要になってくるでしょう。全てが未知ですが、いざというときに相談できる人が周囲にいれば心強いはずです。

「餅は餅屋」という言葉をご存じかと思いますが、どの分野でも専門家の目・手を通して解決するのが安心ではないでしょうか。

私たち「札幌離婚相談ねっと」は弁護士や社会保険労務士、司法書士、税理士、ファイナンシャルプランナーなどと連携し、「ワンストップ・サービス」によるスムーズな対応を心がけています。できることは早期に解決し、すっきりとした気持ちで再出発に臨んでもらいたいのです。

問題毎に専門家を探すのは、時間と労力が必要になってきます。ご希望があればこのような「ねっと」を利用してみるのも、一つの方法ではないでしょうか。

また、精神的サポートを必要とされる方には専門家をご紹介しますのでご相談ください。

あなたのお悩みを解決する「相談」については、こちらから

協議離婚に関する疑問に、私たちがお応えします!

協議離婚に関する「これからどうすればよいか」「何から始めればよいか」という疑問に、私たちがわかりやすくお応えします。

離婚・再婚が珍しい時代ではありません。

あなたの親戚、友人や同僚にも離婚経験者は、たくさんいると思います。

離婚してイキイキしている人、そして良いパートナーと巡り合い再婚して幸せになった人が、世の中にはたくさんいます。

しかし、その一方で、離婚して経済的に苦労している人、仕事を掛け持ちしていて大変な人、すっかり老けてしまった人も・・・。

思い当たる方はいませんか?

離婚は、結婚する夫婦の3組に1組です。

平成24年の厚生労働省 人口動態統計によると、      離婚は、結婚する夫婦の3組に1組です

婚姻件数:668,869
離婚件数:235,406

結婚する夫婦の、おおよそ3組に1組が離婚している計算です。

私は、札幌で1200件以上の離婚問題に関する相談を受けていますが、離婚相談に来る方の多くは「私たち、以前はすごく仲は良かったんです」と言っています。

離婚するなんて、本人だけでなく、親族、友人らも想像すらしなかったと。

夫婦は結婚して家族になりますが、夫と妻は一個人でもあります。

相手が何を考えているのかは、わかっているようでわからないものです。

夫婦は、常に離婚と背中合わせなのかもしれません。

もし、あなたが配偶者から、急に「離婚しよう」と言われたら・・・・。

まず、何をするべきなのでしょうか?

養育費の取決めをした夫婦は、なんとたったの37%!

平成23年度全国母子世帯等調査結果報告(厚生労働省)によると、学童期の子がいる夫婦の離婚で、養育費の取決めをしたのはたったの37.7%なんです!

この37.7%のうち、養育費の約束を書面で行なったのは70.7%。

養育費の約束はしたけど口約束というのは27.7%です。

多くの離婚では、ほとんど夫婦の離婚の話し合いがなされないうちに離婚届を提出して、離婚が成立しているのが現状なのです。

まずは、よく離婚について話合うようにしましょう。

離婚で損をしない方法とは?

離婚で損をしない方法とは?

夫婦でよく話合いをして、それで離婚することになり、話合いで決めた内容(例:慰謝料、財産分与、養育費など)については、きちんと書面に書き残しておくことをお勧めします。

単なる口約束では、後から「言った」「言わない」の揉め事になります。

できれば、書面は離婚協議書の様な簡易な書面ではなく、公正証書という種類の書類にしておきましょう。

公正証書を作るメリット

公正証書は、公証役場で、公証人が作ってくれる書類です。

公正証書は、公証人が、当事者の身分確認と意思確認を行なって作成するので、後から「そんな書類作成した覚えはない」とは言えません

また、公証人は法律のプロですから、法律に反することは、夫婦が合意したことであっても、公正証書に書いてくれません。

つまり、公正証書に書いた約束に、法律上無効なものはありません

そして、夫又は妻が、金銭の支払を実行しないときには、相手の給料や財産を差し押さえ出来る効力が、公正証書にはあります。

素人さんは知らない・・・公証役場で注意しなければならないこと。

それは、公証人は、公正証書(契約書)の作成相談には応じるが、離婚問題の相談に応じないということです。 例えば「この財産は、どう分けるのが私にとって有利なの?」ということは、教えてくれません。

また、夫婦は、公証人に依頼するときは、「離婚するにあたって、こういう内容で合意したので、公正証書に記載してください」というように伝えますので、夫婦の離婚原因、どのような経緯があって公正証書作成まで漕ぎつけたか、財産の詳細ということは、基本的に公証人に伝える必要はありません。

したがって、公証人から「夫婦の事情を考慮すれば、こんな内容も盛り込んだ方が良いのでは。」というアドバイスをもらうことは、あまり期待することが出来ないのです。

でも、この夫婦の離婚原因、話合いの経緯が、公正証書を作るうえでは非常に大切なことなのです!

  • 夫婦どちらに、より離婚原因があるのか公正証書にニュアンスを残す
  • 夫又は妻の性格を考えると、公正証書の表現に注意する
  • 夫婦ですごく揉めたことなので、表現に注意する

素人さんは知らない・・・公証役場で注意しなければならないことということは、私たちが公正証書の作成支援をするときに大切にしていることですが、公証役場に初めていく方には、このようなことを公証人に伝えるのは、非常に難しいことです。

おそらく、夫婦の合意内容を、公証人に伝えるのが精いっぱいです。

それでも、公正証書はきちんと出来上がりますが、それは【定型的】な公正証書。

夫婦が言いたかった表現、できれば盛り込みたかった内容は、公証人に伝わっていないのですから、その公正証書には当然反映していません。

【札幌離婚相談ねっと】が、夫婦の思いを詳しく公証人にお伝えします。

札幌離婚相談ねっとでは、相談者(夫又は妻)から、

  • 【札幌離婚相談ねっと】が、夫婦の思いを詳しく公証人にお伝えします離婚原因
  • 離婚までの経緯
  • 話合いの様子
  • 夫又は妻の性格
  • 離婚後の生活のこと
  • 離婚後の不安

などについて、ゆっくりとお話を伺います。

そして、担当行政書士が、内容、表現などに細心の注意をして公正証書の原稿を作成します。その後、行政書士が公証人と打ち合わせをして、公証人に法律面のチェックをお願いします。

行政書士が【感情面と法律面】、公証人が【法律面】を専門性を持って関ることになるので、より夫婦の実態に沿った内容の公正証書作成のお手伝いが出来ます

また、公正証書作成当日は、基本的にはご夫婦で公証役場に行っていただきますが、既に公証役場では署名する原稿が用意されていますので、当日は20~30分程度で終了します (ご夫婦がアポなしで公証役場に行くと、半日位かかることもあります)。

お客様の声

先生に迅速に対応してもらえたことが、私にとって何よりの救いでした。(中略)お忙しい中、丁寧に応対して頂き、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

(中略)私のような、困った状況に陥っている者にとって、先生のような存在は本当に希望の光です。自分の気持ちを汲んでもらえての書面作成を行うことが出来、安心して相談することが出来ました。本当にありがとうございました。

お世話になりました。先生のおかげで(公正証書の作成は)20分位で済み、届出も済ませてきました。いろいろと取り計らって頂いてありがとうございました。

また何かあればお願いします。

今後のご活躍お祈りしてます!頑張って下さいね。

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よろしければ、一度ご相談ください。

離婚の原因は夫婦や事情により様々です。

また、財産や家族の状況も様々ですので、「あの人と同じように私も離婚しよう」というのは、逆に損することになるかもしれません。

一度ご相談に来ていただければ、あなたにとって、良いご提案が出来ると思います。

■ 相談方法や料金について

■ 相談申込みフォーム

札幌離婚相談ねっとだからできる 離婚に向けた支援・離婚後の支援

札幌離婚相談ねっとでは、離婚を勧めたり、離婚するのがいいかどうかを判断することはありません。相談者のお話をしっかり聞いて気持ちに寄り添い、正しい選択ができるよう法律、手続きや制度をお知らせするのが私たちの仕事です。

夫婦が生活する上で、離婚を考えざるを得ない状況、離婚がやむを得ない選択となることが避けられないこともあります。離婚について悩んでいる、わからないことがある、一緒に考えて欲しいときは、札幌離婚相談ねっとにご相談ください。

札幌離婚相談ねっとでは、他士業にはできない行政書士だからこそできるサービスを考え、日々北海道の女性の離婚問題に取り組んでいます。

札幌離婚相談ねっとが出来ること、できないこと

●札幌離婚相談ねっとだからできる離婚に向けた支援・離婚後の支援 5つのポイント

【Point1】離婚はゴールではありません。離婚後の生活がより大切です。

離婚が成立して燃え尽きてはいけません。離婚はあなたの 新しい人生のスタートです。離婚後の生活をしっかり考えることで、離婚の話合う項目が「あれもこれも」にならず、優先順位や譲歩できることも見えてきます。

【Point2】離婚を後悔しない、離婚を前向きに考えることができるように、相談者を徹底的にサポートします。

今の時代、離婚したからといって社会で マイナス評価されることはほとんどありません。離婚を立派な経験に変えるのは、あなたの考え方次第です。

【Point3】離婚後の明るい未来、理想の姿を一緒に具体的にイメージしましょう。

離婚することやその手続きだけ考えると、離婚後の生活が見えてきません。離婚後の生活、経済的なこと、子育てなど一人だけで考えず、離婚の専門家と話すことで客観的に見えてくることもたくさんあります。

【Point4】離婚後の負担を自分だけで抱え込まないで!

離婚後の生活は、長く続きます。あなた一人頑張っても、短期間だけ頑張っても続かないと意味がありませんね。札幌離婚相談ねっとでは、ひとり親家庭を対象にした公的・民間の様々な制度(生活支援、経済的支援、就業支援、子育て支援など)をご紹介しています。

【Point5】身近な離婚ロールモデルを見つけましょう。

離婚率の高い札幌市。シングルマザー、シングルファザーとして働きながら子育てをしている方はたくさんいます。札幌離婚相談ねっとでは、ロールモデルを紹介して、色々は情報も共有できる交流会を、平成26年度から開催します。

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